非日常、いただきます。

「百万本のバラ」最初の歌い手

貧しい絵描きが小さな家とキャンバスを売り払い、百万本のバラを女優に捧げるという恋の歌「百万本のバラ」。

加藤登紀子さんがヒットさせたことで有名な曲ですが、実は日本で初めてレコード化した人物は「ロシア料理&カフェ ペチカ」のオーナー、兵頭ニーナさん。ロシア語講座のテレビ番組に出演したことを機に歌手デビューをしましたが、家庭を優先させたいという思いから、歌手活動は5年で終止符を打ちました。

その後は稚内のロシア料理店「ペチカ」で6年半店長を務め、持病の治療のため札幌へ。新たな地で再スタートを切る決意をし、2013年8月17日にお店をオープンしました。現在は病気と向き合いながら、息子で店長の兵頭弁慶さんと共に親子でお店を営んでいます。

母の味を受け継いだ本場の家庭料理

お店の人気メニュー「ハチャプリ」は、百万本のバラの舞台である、ロシアの隣国「グルジア」の伝統料理です。
モチモチ生地のパンの中に、たっぷり入っているコクのある濃厚なフレッシュチーズが、赤ワインとの相性バツグンです。

また、世界3大スープのひとつと言われている、野菜たっぷりの「ボルシチ」は、酸味を抑えた、まろやかな自家製サワークリームがアクセントになっています。ビーツの深紅色が色鮮やかな「ヴィニグレット」と「かぼちゃのくるみ入りサラダ」を盛り合わせた「2色のサラダ」は、見た目も食感も楽しめます。

「本場の家庭料理を堪能していただくため、ロシア人の母から伝授された味にこだわっています」とニーナさん。

ロシアンな空間でお腹も心も満たされる

ロシアの「ダーチャ(農園付き別荘)」を思わせる、ゆったりと落ち着ける店内では、ロシアの民芸品を数多く販売し、さらにロシアならではのビールやグルジアワイン、ウクライナワインやウォッカなどのお酒も取り揃えています。

「今後はロシア料理を気軽に味わえるパーティーやグルジアワインの会、弾き語りミニライブを開催したりして、少しでも多くのみなさんに来店してほしいです。夏には、クレープ生地の冷たいピロシキや冷製のボルシチをご用意するなど、さまざまな工夫を凝らした料理を提供しています」と笑顔で語ってくださいました。

気さくなオーナーや店長との会話が弾む、アットホームな雰囲気で、ロシア三昧なひとときを過ごしてみては?

ロシア料理&カフェ ペチカ

アロシア料理&カフェ ペチカ

  • 〒 062-0933  札幌市豊平区平岸3条15-1-1(GoogleMap)
  • Tel:011-376-1648
  • 営業時間:15:00~17:00(カフェタイム)
                17:00~22:00(L.O 21:30)
  • 定休日:水曜日
  • フェイスブック:www.facebook.com/pechika1648

8月11日掲載 ※現在とは情報が異なる場合がございます。詳しくは各店舗へお問い合わせください。

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